フランスパンについて
フランスパンは、その「硬さ」が大きな特徴です。生地には砂糖を使わないため、
長いパン本体の片方を手に持っても持ってもパンが折れないほどです。
そのために「クラスト」と呼ばれる外側の部分はビスケットのようにパリパリしており、
フランスパン独自の食感を生み出しているのです。
また、卵・乳製品・油類などを使わないのも特徴であり、
それゆえに職人の技術が味を左右すること
になります。
素朴なパンゆえに、”フランスパン”づくりは、パン職人になる上での難関ともいえます。
もともとのフランスパンは、外側に比べ、中はさっくりとした食感ですが、
日本では、「もちもちした 食感」が好まれるため、概ねグルテンの強い
小麦素材で用いることが
多くなっています。
石窯パン ふじみでは、元来のフランスパンを意識しつつ、「さっくり感」と
「もちもち感」を
あわせもったオリジナルなパンを焼いています。
"フランスパンは外側(クラスト)はパリッと、内側(クラム)はしっとりとした
フランスパン独自の風味"が出るように、職人が厳選した小麦を使い、
オールスクラッチ製法(小麦粉
から生地をつくりあげる製法)でつくっています。
フランスパンの美味しい召し上がり方
フランスパンこそ、「焼きたて」が最高においしいパンです!
でも、時間が経っても美味しく召し上がっていただける方法をご紹介します。
①あらかじめ、お好みの大きさにカットして下さい。
カットしたらラップに包んで「冷凍」保存がベストです。
②召し上がる前にラップをはがし「アルミホイル」に包んで
あらかじめ温めておいたトースターで、3分程度(大きさによって調整して下さい)
焼いていただくとおいしいですよ。
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石窯バゲット
フランスパンと言えば「バゲット」フランス語で「杖・棒」の事です。棒状に長くすることでギュッと詰まったフランスパンになります。低温発酵種を使い、石窯で焼き上げた風味豊かなフランスパンです。
石窯効果で皮はパリッと中はもっちり。バゲットは石窯で焼いた場合に美味しさが一番顕著に出るパンです。
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石窯バタール
「バタール」はフランス語で「中間の」の意味。バゲットより太い棒にすることで、クラムが多い「ソフトなパン」になります。
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石窯バターフィセル
焼きたてのミニフランスパンに
岩塩を練り込んだバターをのせてじんわり染みこませました。
フランスパンを手軽に食べたい時にどうぞ。
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